ご先祖様を想う。

今日のテーマは結論から申しますとご先祖様の供養はしてねというお話しです。
ちょいとディープな内容?!ですが、これからお話しすることは我が家に起こった実話です。
なかなかこんな話をしても気持ち悪がる人が多いのですが、今回勇気を持ってお話しさせていただきます。
 
実は私の母方のご先祖様は霊感があり親戚は全国でも有名な霊能者です。
私も少しその血を引き継いでいるようで幼少の頃から不思議な経験が多々ありました。
3年ぐらい前からその能力が強くなり起こるであろう事件や事故をご先祖様が前もってお知らせしてくれるおかげで家族や親戚が命拾いをしております。
その中の一つをご紹介させていただきますね。
 
妹が会社を解雇になりこのままでは自死しかねないというところまで落ち込んでいました。
私はその負のエネルギーを感じることができるので妹には内緒で色々調べていると母方の浮かばれないご先祖様の霊が憑依している事実が判明。
聞けば祖父の前妻で10代で嫁ぎ産んだ子供が早くに亡くなりそんなことも含め嫁ぎ先で虐げられ自分も若くして亡くなっていました。
残念ながらその前妻は悔やんでも悔やみきれずあの世へいけずに現世に彷徨い続けていたのです。
母は後妻の娘でその兄弟もそんな不幸な事実を知らされず育ちましたので、当然ですがその時まで供養などするはずもありません。
そんなところにこの世に絶望した妹の魂に共鳴し引き寄せてしまった悲しい魂。
このままでは別世界へ連れていかれるということで慌てて供養をしました。
私の家族はその前妻とは血は繋がっておりませんが、我が家の歴史の一部でありご先祖様だという思いで今までの無礼をお詫びしたのです。
おかげさまで妹は元気になりましたが、あらためて教えてくれたご先祖様に感謝しそして供養の大切さを思い知らされました。
 
昔は医療も発達していないので大人も子供も早くに亡くなっている人がかなりいらっしゃいます。
もし供養し忘れているご先祖様がいるようでしたら遅いということはありません。
信じるも信じないもあなたしだいですが、供養をしないよりはしたほうが良いというお話であります…。