若者の動きを止めないで。

ここにきてコロナ感染者がかなり増加し警戒レベルが上昇。
空気の乾燥とGo toキャンペーンなどで人が活発に動き出したから当然であります。
ただ、今回は最初の時とは違い都市圏の人々はコロナはそれほど怖いものではないというふうに捉え動くことを止めない傾向にあります。
感染者ではないということが前提の上で、私の個人的観点はそれでいいと思っております。

国も厳しい自粛規制には慎重でそれもそのはず経済をまわさなければなりません。
高齢者の命を優先して若者の活動を制限することをもし私が高齢者であっても望みません。
高齢者はたとえ感染しなかったとしても残りの人生に限りがあることは間違いがなくこれまでの人生を謳歌したことでしょう。
本来、命の選択はあってはならないことだとは思いますが、老いも若さも全て平等の命というのには疑問があります。

もちろん高齢者も大切な家族ですが、これからの未来を担う子供や伸び盛り、働き盛りの人々の動きを奪うことは国力を下げ、その人の人生をも奪ってしまうように思うのです。

医療現場の方々の負担にならぬよう高齢者と接触することを極力避けてさえいればこの貴重な変化の時代を経験すること。
恐れず動きを止めないで今を生きて欲しいと切に願います。

若者

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