終了する日本型雇用システム。(*^^*)

2020年6月10日(水)自粛生活72日目。
今後待ったなしで日本型雇用システムの終了が実現されていくのを個人的に非常にうれしく思っております。(*^。^*)
元々経団連は今年の4月に春闘で日本型雇用システムを終了する準備を進めていました。
シンガポールからみた日本は給与体制、年功序列、終身雇用など、このシステムを維持するようでは世界で戦っていけないと懸念しておりましたから…。(>_<)
日本は資本主義をうたっていながら、これって共産主義?!なんて疑問に思ったり。(苦笑)
次世代につなげ、育てるには時代に合わず、若い人にとっては反発の要素でしかないシステム…。(◞‸◟)

政府もそうですが、残念ながら日本企業も他先進国と比べると実行が遅いのです!!(泣き;)
経団連は日本の雇用システムがかなり遅れていることにやっと重い腰を上げたという感じは否めません。
ですからいくら経団連が提唱しても実現されるまでに時間がかかるだろうと期待をしていなかったのですが、グダグダな日本企業もこの度のコロナ禍で否応なしに実現せざるを得なくなりました。!(^^)!

強制的な軌道修正に戸惑ってしまいますが、前向きに捉えていただくよう遅かれ早かれ雇用体制の変革を求められる時が早まっただけと受け止めれば少しは気持ちが楽になるかしら?!
今までは生産性がない人でも形式上仕事を与えられ、企業も雇える体力がありました。
労働者の権利が守られ、フツーに仕事をこなしている人にとっては甘えることが許された良き時代だったと思います。(*´▽`*)
が、これからはそうはいきませんよね…。(汗;)
付加価値がないとかなり厳しい世の中になると思いますが、資本主義の根本ともいえる結果を出している人が稼げるという非常にシンプルなシステムにやっと動き出す時が来たーーー!!!\(^o^)/