先日ミュージカルを観に行ってきました。
「料理の鉄人」の司会でお馴染みの鹿賀丈史さん主演の「生きる」というヒューマンドラマ。
定年間近に控えながら余命宣告をされた初老が命の限りを尽くしてとあるプロジェクトに奮闘するストーリー。
御歳70歳の鹿賀丈史さん、元々素敵な声の役者さんですが、声量に圧倒され実年齢と重なるような人となりが滲み出る演技に自然に涙がこぼれました。
隣の男性観客も思わず鼻水をすすっていましたよ。(笑)
人を感動させる、これぞプロの仕事!!
私の場合、同じエンターテイナーとして、お客様にいかに喜んでいただくプロの技をしかと刻みまた明日も頑張ろうと奮起する。
お客様でもお店にいらっしゃりながらも贔屓のチームが試合に勝った負けたと一喜一憂しながらお飲みになっている。(笑)
それが元気の源になる。
先進国ですから娯楽の選択肢は無限です。
そんな日本に生まれ人によってそれぞれ楽しむものは違います。
が、人間は日々を過ごしているとすぐになぁなぁになってしまうので定期的に娯楽、エンターテインメントは必須だと実感。
さぁて次は何を観に行こう♪♪