子供たちの未来に向けて。

この度ほんのわずかですがある団体へ寄付をしました。
昨年1万円の現金を拾い警察に届けましたが、晴れて?!持ち主不明で所有権が私になったのだ。
最初から貯金という発想はなく何に使おうかと悩んだ結果:
1,000円→氏神様へのお賽銭
5,000円→以前お世話になったとんかつ店への利用
飲食店は我々もそうですが時短営業で大変厳しい状況を強いられているのでずっと気になっていたバイト先へ少しでも還元。

そして、残り4,000円を未来を担う子供たちに何かできないかとたどり着いた。
虐待などで命を失う子供たちが後を絶たないので保護されている子も年々増えていることを踏まえ乳児院や児童養護施設などを調べてみました。
そうしましたらまぁ全国におびただしい数の施設を見て愕然としてしまいました。
施設が一覧になっているのですがPCのスクロールが終わらない…。(苦笑)
色んな事情で親と暮らせない子供達が想像以上に多くいることにショックでした。
もちろん自治体が管理していますが、内容をみると本当に最低限の生活をしている様子。
それに携わる大人や職員の皆さんにも頭が下がります。
このコロナ禍で生活に困窮した貧しい子供たちが更に増え社会問題になるでしょう。
施設を出ても前途多難なニュースを聞きますが、それでも命があり保護された子供達に幸あれと願うばかりです。

ちなみに寄付をする施設や団体によって確定申告で寄付金控除を受けることができるようです。
しかも各自治体にもよりますが寄付金の約半額が戻ってくるのでなんだか寄付をした意味が…とも思います。
日本は寄付やボランティアなど先進国の割に欧米に比べあまり普及していませんが、最近は振り込みだけでなくカード払いもできるようで随分身近になりました。
私の場合、上京するまでの田舎暮らしの間、両親だけでなく親戚や近所の人に育てていただき今があることにとても感謝しております。
歳を重ね若い時ほど物欲がなくなり使うお金の先や仕事の他にも何か社会に貢献することが課題であるとやるべきことは盛り沢山!!
誰にも止められな〜い!!(笑)