2020年4月12日(日)自粛生活13日目。
昨年2019年4月より働き方改革が発令された。
法律で労働時間を制限したり休暇を取らせたり、お国が強制しようなんて資本主義の日本ではお節介な話であるとは思います。(;^ω^)
が、以下事実がある。
・某飲食店は一日12時間以上の労働が不可能なら面接の意味なしと断られた。
・通常9時出勤の就労規則なのに9時に出勤すると白い目で見られる。
・朝8時に出社して夜21時以降までの残業は当たりまえ。
他にも例を挙げればきりがないほど日本はこと労働に対して自分にも厳しいが人にも厳しい。(◞‸◟)
「働かざる者食うべからずである」という美徳感が日本人自らを苦しめているようにも思う。
時間外労働をしたい人はすればいい、でもなぜそれが強制になるのか、シンガポールへ渡ってから疑問に思うようになりました。
目覚ましい経済発展を遂げたシンガポールでさえ、多くの人が定時に帰宅し家族との時間をとても大切にしています。(*^-^*)
逆に決められた時間でいかに効率よく仕事ができれば達成できるという見本を示してくれているのです。
これは日本以外の先進国も実践していることですね。(^^)/
お給料はその労働に対しての対価だとよく理解し、企業もそのつもりでいる。
上昇志向がないと言われようと、自分でそれを選択しミニマム給料でも幸せに暮らしている人がほとんどなのであります。(#^^#)
国によっての考え方の違いですが、今回テレワークに切り替えたことで会社に行かなくても仕事ができるという発想になった人もいらしゃるのではないでしょうか?!(=゚ω゚)ノ
遠隔で会議や対話ができるならオフィスでやる必要がないという人も出てくるでしょう。
オフィスで缶詰め状態で働いていた時代から新しい時代の幕開けになるのではないかしら?!と期待を込めて…。(*^-^*)